不妊治療費の助成制度について
2023/03/28
高千穂町の「妊活応援助成金給付事業」の助成内容と助成額が改訂されちょるばい。
令和4年4月1日以降に開始した治療費について、自己負担額の全額を助成してくれるとげなよ。
申請手続きについては事前予約が必要ばい。制度概要をよく読んで必要書類を揃えてから申請手しての。
不妊治療費の助成制度について
高千穂町では、不妊治療を受ける方へ治療費の助成を行っています。
令和4年4月1日より不妊治療が保険診療適用となったことにより、令和4年4月1日以降に治療を開始された方への助成を改訂しました。
申請を希望される方は、内容をご確認のうえ、お手続きをお願いいたします。
なお、令和4年4月1日より前に治療を開始されている方は、助成内容が異なりますのでお問い合わせください。
妊活応援助成金給付事業
【対象者】
助成の対象となるのは、次のいずれにも該当する方です。◯高千穂町に夫婦のいずれかが、1年以上前から住民票を置き住んでいる方で、今後も1年以上継続して定住する見込みのある方。
◯治療期間中及び申請日において法律上の婚姻をしている夫婦又は事実婚関係※にある方
◯国民健康保険や社会保険などの医療保険に加入、若しくは生活保護を受けている方
◯治療開始日における妻の年齢が43歳未満である方
◯医療機関で不妊治療が必要であると認められている方
◯他の市町村から不妊治療にかかる助成を受けていない方
◯町税等の滞納がない方
◯高千穂町暴力団排除条例に規定する暴力団員又は暴力団関係者でない方
【対象となる治療】
・不妊にかかる検査
・不妊治療のためにおこなう投薬、処置など
(排卵誘発・人工授精・体外受精・顕微授精など)【助成内容と助成額】
治療費自己負担額の全額を助成※ただし、以下のものについては自己負担額に含まない。
①文書料、食事療養費標準負担額、個室料等の直接的な治療費でない費用
②高額療養費制度など、当該治療に対する他の法令に基づく給付及び付加給付の金額ご不明な点は、お問い合わせください。
【必要書類】
◯高千穂町妊活応援助成金給付申請書(様式第1号)
◯高千穂町妊活応援助成金給付事業受診等証明書(様式第2号)
◯領収書・明細書の原本
◯高額療養費などの当該治療に対する他の法令に基づく給付額及び付加給付額を証明するもの
※保険者からの証明書発行に3〜4カ月ほど時間を要しますので、発行後に申請してください。
◯夫婦であることを証明できる書類(戸籍謄本又は住民票謄本)※事実婚関係にある場合
◯事実婚関係に関する申立書(様式第3号)
◯両人の戸籍謄本及び住民票謄本(写し可。ただし発行日から3ヶ月以内のもの)☆申請の際は、必要書類に加え、印鑑・通帳(申請者名義のもの)・保険証(夫婦分)をご持参ください。
☆申請手続きは全て予約制です。申請を希望される方は、事前にご連絡をお願いします。
■高千穂町ホームページからも申請書のダウンロードができます
【お問い合わせ・連絡先】
高千穂町回覧板情報「広報高千穂3月号(No.678)」より抜粋
高千穂町保健福祉総合センターげんき荘 健やか親子推進係
電話:73−1717
(8:30〜17:15 ※土日祝日及び年末年始の休日を除く)