令和5年秋季全国火災予防運動について
2023/10/25
「令和5年秋季全国火災予防運動」が11月9日(木)〜15日(水)までの期間で行われるばい。
この機会に、住宅用火災警報器の作動確認や避難経路・避難方法の確認、コンセントの確認などを行い、いま一度「火災予防」について家族で考えてみての。
令和5年秋季全国火災予防運動
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とするものです。
【期間】
令和5年11月9日(木)〜15日(水)までの7日間【全国統一標語】
『火を消して 不安を消して つなぐ未来』【お問い合わせ】
西臼杵広域行政事務組合 消防本部
電話:0982-82-2900<住宅防火いのちを守る10のポイント>
4つの習慣
①寝たばこは絶対にしない、させない。
②ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
③こんろを使うときは火のそばを離れない。
④コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。6つの対策
①火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。②火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
③火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
④火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
⑤お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
⑥防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅用火災警報器は、定期的に作動確認をしましょう!
高千穂町回覧板情報「広報高千穂10月号(No.685)」より抜粋