• 精神保健福祉センターからうつ病予防についてのおしらせ

    季節や環境が変わるこの時期は、自分でも気付かんうちに、こころや身体が疲れちょることがあるばい。

    生活習慣を見直したり、ちょっとのんびり休憩してみらんの?うつ病にならないためのポイントをチェックしてみての。

    うつ病にならないために(PDF)

    こころの健康〜うつ病と自殺〜

    うつ病にならないために

    日常生活のストレスと上手につきあい、ストレスをため込まない生活を送ることがうつ病の予防につながります。

    こころを健康にするための心がけ

    ◆「からだ」をいたわり、心地よくさせることが有効です

    【ぐっすり睡眠】
    疲労やストレスで崩れた心身のバランスを回復させます。

    【ゆったり入浴】
    少しぬるめのお湯にのんびりつかれば、疲れたからだと心が癒やされます。

    【ゆっくり休養】
    時には思い切って仕事や家事を休みましょう。休みは先取りするのがコツです。

    【栄養バランスのよい食事】
    朝食はしっかりとり、間食はなるべく避けましょう。

    【適度な運動】
    身体を動かせば気分がリフレッシュします。

    ◆生活習慣を見直すことも大切です

    【生活に笑いと音楽を】
    笑いや音楽は生活に潤いをもたらし、ストレスをやわらげます。

    【エネルギーの無駄遣いをやめましょう】
    メール、ブログ、ゲーム、インターネットなどでの夜更かしは睡眠時間が削られます。エネルギーの無駄遣いを止めて体内時計を整えましょう。

    【飲酒はほどほどに】
    ストレスを紛らわすためのお酒はついつい量が増えていきます。寝酒も睡眠の質を悪くします。アルコールに頼らないようにしましょう。

    ◆ストレスと上手につきあうことも大切です

    【自分自身を知ろう】
    「完璧でないと気が済まない」「頼まれたらイヤと言えない」、そんなことはありませんか?自分の性格を知り、頑張りすぎないことも大切です。

    【生活の変化に気をつける】
    季節、仕事、年齢、家庭などの環境の変化が大きいときは、緊張やストレスも大きくなります。十分な休養をとるように心がけましょう。

    【思い切って相談を】
    信頼できる人に話してみましょう。それだけでこころが軽くなることもあります。

    うつ病にならないための7つのストップ

    ① 完璧主義をやめる

    ② 自分のミスに厳しすぎるのをやめる

    ③ すべてをコントロールしようとするのをやめる

    ④ 余計な関わりを持つのをやめる

    ⑤ 自分の体調や健康を無視するのをやめる

    ⑥ 見栄を張って助けを求めないのをやめる

    ⑦ ①〜⑥の「ストップ」で自分や家族のために時間をつくる

    相談先

    ■宮崎県精神保健福祉センター
    電話:0985-27-5663
    精神科医による診療相談(予約制)

    ■電話相談「こころの電話」
    電話:0985-32-5566
    午前9時から午後7時まで
    (月〜金曜日、祝日及び12/29〜1/3そ除く)

    ■高千穂保健所
    電話:0982-72-2168

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    高千穂町回覧板情報より