• 家族読書だより7月号(No.194)

    高千穂町立図書館から、家族読書だより7月号(No.194)が発行されちょるばい。

    例年8月上旬に開催される「としょかんまつり」は、今年は秋の読書週間に合わせての計画を考えちょるとこげなよ。

    【こんな本いかがですか?】

    雨のまだ多いこの季節、また自宅で過ごすことが多いこの時期に、図書館でいろいろな本に出会ってみませんか?今月は、図書館スタッフのおすすめ本を紹介します。

    農家の台所から
    《著者名》Farmer’s KEIKO
    《出版社名》主婦と生活
    《内容》著者は、会社員から農家に転職。京都の古民家での田舎暮らしの様子が紹介されています。旬の野菜を使った料理は、シンプルなのに、どれもおいしそう!日々の生活を大切にしたいと思える一冊です。

    かべのむこうになにがある?
    《著者名》ブリッタ・テッケントラップ
    《出版社名》BL出版
    《内容》「誰もしらない大きな赤い壁の向こう側・・・」知りたがりのねずみだけは、「ふしぎだな、きになるな。このかべのむこうにはなにがあるんだろう?」と思いました。一歩を踏み出す勇気をもらえる絵本です。

    銀の猫
    《著者名》朝井まかて
    《出版社》文芸春秋
    《内容》親の借金を返すために、身ひとつで快活に働く女性の話、現代の介護の在り方にもヒントをくれるような・・話です。

    勿忘草の咲く町に
    《著者名》夏川草介
    《出版社名》角川書店
    《内容》研修一年目の医師と若手看護婦の恋の話は、爽やかでほのぼのとしていますが、高齢者医療の在り方や現代の医療現場の問題についても描かれており、人の生死について考えさせられます。

    【7月の計画ご案内】

    ※変更になる場合もあります

    絵本の読み聞かせ(乳幼児)
    毎月2回、絵本の読み聞かせと絵本相談を行っています。無料でどなたでも参加できますので、図書館内にあります”おはなしの部屋”へお越しください。
    《日時》 
    ・第2金曜日(7月10日(金))午前11時〜 おはなしの部屋
    ・第3木曜日(7月16日(木))午前11時〜 おはなしの部屋

    おはなしの時間(3・4才〜)
    ストーリー性のある絵本や話(昔話)など、楽しめるおはなしをします。
    《日時》
    ・第4火曜日(7月28日(火))午前11時〜 おはなしの部屋

    【お知らせ】

    例年8月上旬に開催しておりました「としょかんまつり」は、今年は、秋の読書週間に合わせて計画を考えています。

    【休館日のお知らせ】

    7月6日(月)は休館となります。

    家族読書だより7月号(No.194)(PDF)

    高千穂町回覧板情報(家族読書だよりから一部抜粋)より