【高千穂町】空き家バンクについて
2020/09/17
高千穂町では、移住希望者のための空き家を探しよるげなばい。
相談や質問だけでも良いき、何かあれば一度電話してみての。
空き家探しています!
■空き家は放置してしまうと急激に老朽化します。
■家・土地の価値を下げないためにも、空き家の有効利用を考えてみませんか。【移住希望者のための住居が必要です】
人口減少が続く高千穂町ですが、町外から移住を希望される方は多く、その問い合わせが急増しています。その希望に添える住宅が十分なく、折角の機会を逸している現状です。
空き家になった実家を移住者用住宅として利活用することで、ご自身の負担も軽減し、地域貢献にも繋がります。
【NPO法人一滴の会が対応する空き家関連サービス】
高千穂町への移住を希望される方のために、現在使用されていないご実家など、空き家の賃貸や売却のお手伝いをしています。空き家状態であるが、荷物が多く残っており使用困難な場合は、片付けに必要なトラックや人手などの支援もできます。
一滴の会は高千穂町から委託を受けて高千穂町における「空き家バンク」を運営しています。
・入居に際し、公民館長・小組合長・家主様との面接設定
・移住体験住宅の運営
・移住者交流会の開催・町外からの移住者等には、把握しにくい空き家物件を「安価な提供」をキーワードとして、「貸したい、売りたい」と考えている空き家所有者と高千穂町への移住希望者とのニーズ、双方の想いをマッチングさせるために、「空き家バンク」という仕組みを運営しています。
・高千穂暮らしを体験できる移住体験住宅を運営したり、いち早く地域に馴染んでいただけるよう事前の地域の代表の方々との面接の場も設定しています。
・定期的な移住者交流会の開催で、定住いただける支援も行っています。
【空き家の管理でお困りの方へ】
現在、遠隔地にお住まいで、賃貸などは考えていないが、このまま空き家として放置しておくことが不安という方のために、一滴の会は、空き家の委託管理も受け付けています。全国的規模で空き家は社会問題となっています。
【一般的な空き家にまつわるトラブル】
・放火・漏電による失火
・ゴミの不法投棄
・不審者の侵入、住み着き、動物などの住み着き
・地震や突風による家の破損・倒壊等
・景観の悪化・地域力の低下
・犯罪の温床・周辺住民の方の生活にも悪影響を及ぼす可能性がある
・一度、事故が起こると空き家所有者の責任問題に発展【こんなときどうする?空き家Q&A】
Q.家を貸すにしても改修するお金がありません。
A.家主ではなく、借りた人が自由に改修するという方法があります。その場合、改修費用を借りた人が負担するため、一般的に相場家賃よりも安い賃料で貸し出すことになります。(町の助成制度あり)Q.家財道具が残っていて、保管場所がありません。
A.必要な家財道具は2階や部屋の一部にしまい、そこは貸さないという契約にすることができます。不要な家財道具は置いたままで、入居者に必要かどうか決めてもらうことも可能です。Q.古い家なので地震があって入居者がケガなどした場合に責任を問われると困ります。
A.契約書を取り交わす際に、地震が原因で倒壊等があっても責任を負わない旨を合意事項として記載することができます。高千穂町は、空き家バンク等の業務を一滴の会に委託しています。
【連絡先】
高千穂町役場 企画観光課 地域振興係
電話:0982−73−1207
Email:chiiki@town-takachiho.jp特定非営利活動法人 一滴の会
〒882-1411 高千穂町大字上野650−1
電話:0982−83−0111
Email:office@itteki.org高千穂町回覧板情報(「空き家探しています!」より一部抜粋)より