• 令和5年飲酒運転根絶強化月間について

    7月は「飲酒運転根絶強化月間」ばい!『飲酒運転は絶対にしない・させない・許さない』を合言葉に、飲酒運転の根絶に努めての。

    令和5年 飲酒運転根絶強化月間

    実施要綱

    1.目的
    飲酒運転による交通事故が多発する夏の時期に、飲酒運転根絶の機運を高め、取締りの強化等を行うことで、飲酒運転による悲惨な交通事故の発生を防止する。

    2.期間
    令和5年7月1日(土)〜令和5年7月31日(月)

    3.運動の重点
    ◎飲酒運転を許さない環境づくりの推進
    ◎飲酒運転とその周辺者に対する取締りの強化
    ◎広報啓発活動の強化

    4.運動の実施方法
    推進機関・団体は、相互に連携を密にして、それぞれの特性に応じ、積極的に安全教育や交通環境の整備、道路秩序の維持等に努め、各組織に具体的推進事項を周知徹底させるとともに、新聞、テレビ、広報誌等を活用した広報啓発により幅広い「県民総ぐるみ運動」として盛り上がるよう努めます。

    【令和4年中の飲酒運転事故】
    酒酔い・酒気帯び運転 36件
    死者 4人 負傷者 35人

    飲酒運転は重大な犯罪!絶対にしない・させない・許さない

    運転者は・同乗者は…
    ◯飲酒運転には厳しい処分が科されます。
    「絶対にしない・させない・許さない」を徹底しましょう。

    ◯運転者以外にも厳しい罰が!
    飲酒運転の車に同乗することや、飲酒した人に車両を貸すことも犯罪になります。

    ◯二日酔い運転に要注意!
    翌朝、運転する場合はお酒の量を控えましょう。

    家庭・地域・学校・職場では…
    ◯地域ぐるみで飲酒運転を絶対にさせない環境づくりを促進しましょう。
    ◯事業者は、アルコール検知器の適正な使用と厳正な点呼の実施を徹底しましょう。
    ◯飲食店における運転者への酒類提供の禁止とハンドルキーパー運動の周知徹底を図りましょう。
    ◯飲酒運転による交通事故被害者等の声を反映した広報啓発活動を推進しましょう。

    飲酒運転の罰則

    【酒酔い運転】
    5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

    【酒気帯び運転】
    3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

    【飲酒検知拒否】
    3か月以下の懲役又は50万円以下の罰金

    【車両提供】
    <運転者が酒酔いの場合>
    5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

    <運転者が酒気帯び運転の場合>
    3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

    【酒類提供・同乗者】
    <運転者が酒酔いの場合>
    3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

    <運転者が酒気帯び運転の場合>
    2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

    ☆事業所の方は「アルコール検知器」準備されましたか?

    飲酒運転により失うもの
    ◯生命◯家族◯仕事◯財産◯運転免許◯社会的信用

    令和5年 飲酒運転根絶強化月間(PDF)

    高千穂町回覧板情報「令和5年飲酒運転根絶強化月間」より一部抜粋