• 【回覧板】農業用運搬車による死亡事故の発生について

    農業用運搬車に乗るときは気をつけての。安全対策もしっかりとせにゃぼくばい。

    《農業用運搬車による死亡事故の発生について》

    5月8日、日之影町内の山中で、農業用運搬車の下敷きとなる死亡事故が発生しました。

    農作業中における1人当たりの死亡事故発生人数は、建設業の約3倍、一般交通事故の約6倍、全産業の約11倍と多く、近年では、毎年300人以上の方が、農作業に関連した死亡事故で亡くなっています。

    昨年、県内においては、農耕作業用自動車を運転中、堤防道路上から転落、路外逸脱し横転、十字路交差点で大型バイクと衝突する等の交通事故により、3人の方が亡くなっています。

    《事故防止の安全対策》

    ♢確実な運転操作とブレーキ連結の確認
    ハンドルやブレーキ操作ミスによる単独事故が多いため、道路状況に応じた確実な運転を行いましょう。また、道路走行時は必ず左右のブレーキを連結しましょう。

    ♢安全装備(安全キャブ・フレーム)の装着とシートベルトの着用
    転落や横転、追突時に車体から身体が投げ出される事を防ぐため、安全装備があるトラクターを利用し、運転中は必ずシートベルトを着用しましょう。

    ♢ランプ類や低速車マーク等の取り付け
    追突事故の多くは夜間に発生しているので、後続車から見えやすい位置に低速車マークや反射板等を取り付けましょう。

    高千穂町回覧板情報より