• 10月は浄化槽適正管理推進月間

    10月は「浄化槽適正管理推進月間」げなばい。

    水環境を守るために、普段から一人ひとりが意識して、出来ることをすることが大事ばい。

    宮崎県では、10月1日の「浄化槽の日」から10月31日を「浄化槽適正管理推進月間」と定めました。

    浄化槽の適正な管理が水環境の保全につながります

    【浄化槽の正しい使い方】
    ■トイレを使ったら、きちんと水を流す
    途中で詰まるなどして浄化槽の働きが悪くなります。使用の都度、決められた量の水を流しましょう。

    ■トイレットペーパー以外の異物を流さない。
    その他の紙や紙おむつ、たばこの吸い殻などは詰まりの原因になります。

    ■台所から天ぷら油は流さない。
    使った油は、流しに流さず、ゴミと一緒に出しましょう。なべや皿のひどい汚れは紙で拭いてから洗いましょう。

    ■マンホールの上に物を置かない。蓋はいつも閉めておく。
    浄化槽の破損や点検時の障害になります。

    ■台所から野菜くずなどを、できるだけ流さないようにする。
    三角コーナーには細かいネットをかぶせましょう。浄化槽には食べ残しや油を処理する装置はついていません。

    ■浄化槽の電源は切らない。通気口や送風機の空気取入れ口はふさがない。
    電源を切ると微生物が死んで処理ができなくなります。

    ■便器の掃除には、微生物に影響するような薬剤を使用しない。
    掃除などで、劇薬を使うと微生物が弱ったり、死んだりして浄化槽が正常に機能しなくなります。

    ■浄化槽が正常に機能しているか年1回の法定検査を受けましょう。

    【お問い合わせ先】
    《浄化槽のお問い合わせ》
    最寄りの保健所・市町村役場、(一社)宮崎県浄化槽協会(TEL:0985−24−5103

    《法定検査の依頼》
    (公財)宮崎県環境科学協会(TEL:0985−51−4331

    10月は浄化槽適正管理推進月間(PDF)

    高千穂町回覧板情報より