浄化槽適正管理推進月間のお知らせ
2021/10/14
毎年10月は「浄化槽適正管理推進月間」げなばい。日頃のトイレや台所の使い方、浄化槽の管理をいま一度チェックしてみての〜。

水資源 地域で守る 浄化槽
10月は浄化槽適正管理推進月間
宮崎県では10月1日の「浄化槽の日」から10月31日までを「浄化槽適正管理推進月間」と定めました《浄化槽の適正な管理が水環境の保全につながります》
浄化槽の正しい使い方
日頃の点検が大切です。
トイレを使ったら、きちんと水を流す。
途中で詰まるなどして浄化槽の働きが悪くなります。使用の都度、決められた量の水を流しましょう。トイレットペーパー以外の異物を流さない。
その他の紙やおむつ、たばこの吸い殻などは詰まりの原因になります。台所から天ぷら油は流さない。
使った油は、流しに流さず、ゴミと一緒に出しましょう。なべや皿のひどい汚れは紙で拭いてから洗いましょう。マンホールの上に物を置かない。蓋はいつも閉めておく。
浄化槽の破損や点検時の障害になります。台所から野菜くずなどを、できるだけ流さないようにする。
三角コーナーには細かいネットをかぶせましょう。浄化槽には食べ残しや油を処理する装置はついていません。浄化槽の電源は切らない。通気口や送風機の空気取入れ口はふさがない。
電源を切ると微生物が死んで処理ができなくなります。便器の掃除には、微生物に影響するような薬剤を使用しない。
掃除などで、劇薬を使うと微生物が弱ったり、死んだりして浄化槽が正常に機能しなくなります。浄化槽が正常に機能しているか年1回の法定検査を受けましょう。
【浄化槽のお問い合わせは】
□最寄りの保健所または市町村役場
<高千穂保健所>
電話:0982−72−2168□(一社)宮崎県浄化槽協会
電話:0985−24−5103【法定検査の依頼は】
(公財)宮崎県環境科学協会
電話:0985−51−4331・浄化槽適正管理推進月間のお知らせ(PDF)
高千穂町回覧板情報より