家族読書だより1月号(No.224)
2022/12/28
高千穂町立図書館から「家族読書だより1月号(No.224)」が発行されちょるばい。
12月29日(木)〜1月3日(火)の期間は年末年始の休館、1月30日(月)〜2月3日(金)は蔵書点検のための休館日になるげなばい〜。
私のおすすめの一冊
図書館では、利用者の皆さんから「私のおすすめの一冊」をご紹介していただいています。本選びの参考にどうぞ!
書名:子のない夫婦とネコ(幻冬舎)
著者名:群ようこ
内容:群ようこさんの短編小説。夫婦とネコ達の穏やかな生活に、うっとりします。子どものようにネコをかわいがる夫婦に、ネコ達との生活をやってみたくなります。書名:迷犬マジック(双葉社)
著者名:山本甲士
内容:迷い犬のマジック。マジックと出会うことで奇跡が起こります。マジックは、自分を必要としてくれる人がわかるのでしょうか。しばらく一緒にいた人のところを去るマジックが、とても潔くかっこよかったです。書名:ファーストペンギン(講談社)
著者名:垣内知佳
内容:とある縁から未知の漁業の世界に飛び込み、新しいビジネススタイルしていくシングルマザーの奮闘の過程が描かれています。どんどん引き込まれる文章力も手伝い、一気に読める痛快な実話です。書名:機械仕掛けの太陽(文藝春秋)
著者名:知念実希人
内容:コロナ禍で満たされないことの多い中、医療関係者は、何と激しいたたかいをしておられることか・・気がつかないことばかりでした。ぜひ、皆様に読んでほしいです。書名:宙(そら)ごはん(小学館)
著者名:町田そのこ
内容:すばらしすぎ!この著者の作品はラストが前向きなのです。そこらへんが個人的に好きです。書名:麻阿と豪(PHP研究所)
著者名:諸田玲子
内容:普段はあまり手にしない歴史小説ですが、とても読みやすかったです。戦国時代を生きぬく女性達の生き様に圧倒されました。戦国時代を女性側からみるのもおもしろいなあと思いました。新刊案内
・鎌倉残影 歴史小説アンソロジー/葉室麟、朝井まかて 他
・タクジョ!みんなのみち/小野寺史宜
・なんとかしなくちゃ。星雲編/恩田陸
・ごはん食べにおいでよ/小手鞠るい
・へとへとパン/白崎裕子
・小屋 ちいさな家の豊かな暮らし vol.07
・ゆきのげきじょう/荒井良二
・みずたまり/アデレイド・ホール(作)・ロジャー・デュポアザン(絵)1月の計画ご案内
※新型コロナウイルスの感染状況によっては予告なしに中止する場合があります。
●親子で楽しむ季節のおはなし会
季節感を生かしたおはなし会です。
《日時》
1月14日(土)午前11時〜12時 くっつログ
先着5組 電話でお申し込みください。
中央公民館 72−7219●絵本の読み聞かせ(乳幼児)
毎月2回、絵本の読み聞かせと絵本相談を行っています。
《日時》
・第2金曜日 1月13日(金)午前11時〜 くっつログ
・第3木曜日 1月19日(木)午前11時〜 くっつログ●昔なばしの時間
昔ばなし絵本や語りなど、昔話を楽しむ時間です。どなたでも参加できます。
《日時》
・第4火曜日 1月24日(火)午前11時〜 くっつログ休館日
1月16日(月)
・12月29日(木)〜1月3日(火)は、年末年始の休館日となります。
・1月30日(月)〜2月3日(金)は、蔵書点検のための休館日となります。
町立図書館のホームページでは、蔵書検索ができます!
高千穂町立図書館ホームページ(蔵書検索)◯家族読書だより1月号(No.224)(PDF)
高千穂町回覧板情報「家族読書だより1月号(No.224)」より抜粋