地域包括支援センターからのお知らせ
2021/04/27
地域包括支援センターって知っちょるね?
高齢者が住み慣れた地域で必要な医療や介護を受けながら、安心して暮らせるように福祉・保健・医療などのさまざまな面でサポートしてくれる機関ばい。
介護保険やサービスのこと、介護予防のこと、認知症のこと、気になることがあったらぜひ相談してみての。
地域包括支援センターからのお知らせ
地域包括支援センターとは
2005年の介護保険制度改正によって設置された、高齢者の生活に関わる総合相談窓口です。高齢者が、住み慣れた地域で必要な医療や介護を受けながら、安心して暮らせる社会を実現する「地域包括ケアシステム」の中核的な機関として、各市町村に設置されています。<私たちがお手伝いします>
社会福祉士・保健師・主任介護支援専門員が、福祉・保健・医療などのさまざまな面から総合的に支援します。<主な仕事>
1.介護予防支援・介護予防ケアマネジメント業務
要支援の認定を受けた方や要介護状態等になるおそれのある高齢者に対して、適切な予防事業が提供されるよう、本人やその他の状況に応じて、ケアプランを作成し、サービスが利用できるよう支援を行います。2.総合相談支援業務
高齢者ご本人やそのご家族または、地域住民の方からの相談を受け付けています。「認知症かもしれない。」、「介護保険のサービスを利用したいがどうしたらいいか分からない。」など高齢者の健康・生活に関わる相談を幅広く受け付けています。3.権利擁護業務
高齢者に対する虐待の防止、成年後見制度の利用支援など、高齢者のみなさんが安心して、いきいきと暮らすために、権利擁護のための支援を行います。4.包括的・継続的ケアマネジメント支援業務
地域における医療・介護関係者間の連携体制の構築やケアマネジャーに対する支援、支援困難事例等への指導・助言を行います。5.在宅医療介護連携推進事業
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、地域医師会等との連携により、在宅医療・介護の一体的な提供体制の構築を推進します。6.認知症総合支援事業
認知症になってもできるだけ住み慣れた地域で暮らすことができる支援体制づくりなど、認知症施策を推進します。7.生活支援体制整備事業
コーディネーターの配置や多職種連携、地域のニーズや社会資源の把握により、地域課題への取組を推進し、高齢者が地域で生活しやすい環境を整備します。・今の健康を維持したい。介護予防ってどんなこと?
・悪質な訪問販売にあってしまった…
・認知症についてどこに相談したらいいのかな?
・介護保険やサービスのことがわからない…
・金銭管理が不安になってきた…お気軽にご相談ください
高千穂町回覧板情報「広報高千穂4月号(No.655)」より
【お問い合わせ】
高千穂町地域包括支援センター(保健福祉総合センターげんき荘内)
電話:0982−72−6900